夏の終わりに学生時代にはまったゲームを紹介しようと思う
こんにちは、金谷です。
まだまだ暑い日が続きますが、朝夕は大分涼しくなってきましたね。学生のみなさんもそろそろ夏休みの宿題が気になる時期ですよね。
私が学生の時はどうだったかというと...
もちろん毎年8/31に涙目になりながら必死になってやっていました。
しかし、今も昔もインドア派だったので、海にも山にもプールにも祭りにも行ってません。
ではどうしていたのかというと
三国志II
これにはまりまくっていました。
知る人ぞ知る歴史シミレーションゲームの老舗 光栄の誇る名作です。
PC88で三国志2をだらだらっと実況してみたpart2 - YouTube
PC版が発売されたのが1989年、私がやっていたSFC版が発売されたのが1991年ともう20年以上前の古い時代の作品だけあって、名作であり迷作でした。例えば、
王朗が始めて1ターンで捕まって滅んだり、
呂布が戦場で毎日敵味方の間で寝返りを繰り返したり、
太史慈の顔がなぜか吠えていたり、
馬謖が弱いくせに勝手に一騎打ちに出て案の定負けたり、
疫病発生のシーンの人の苦しみ方がトラウマものだったり、
挙げていけばキリがありません。
でも、音楽は本当に最高ですし、
一騎打ちや、寝返り工作、人材引き抜きなど歴史好きには堪らないコマンドが新たに作られ本当に寝る間を惜しんでやっていました。特に友達との多人数プレイをすると、
ある国の有能な武将を引き抜く⇒褒美をあげて忠誠度を上げる間もなく、友達に引き抜かれる⇒次のターンで、引き抜き返す⇒エンドレス
他国を攻める⇒勝利⇒態勢が整う前に友達に攻め込まれる⇒攻め返す⇒攻め返される⇒エンドレス
と本当にいつまでたっても終わらないけど楽しかったですね。特に夏休みには、2・3日徹夜でプレイし続け、寝ている間も夢で画面がでていました。(笑)
あまりにもハマりすぎて、留学時代にも休日にはひとりで延々とプレイしていました。
いろいろな意味で、人生の糧になった超名作ゲーム、久々にやってみようかな。
と思ってAmazonで見てみたら、昔持っていたガイドブックが、
85,000円!!!
(2015/08/22現在)
どんだけプレミアついてるんだ(笑)